|
|
英名 |
Cardamom |
学名 |
Elettariacardamomum |
和名・別名 |
ショウズク |
科名 |
ショウガ科 |
使用部位 |
種 |
原産国 |
グアテマラ |
|
|
|
商品名 |
定価(税別)
|
販売価格
(税込み) |
減農薬カルダモン10g |
|
\300 |
減農薬カルダモン100g |
\2.250 |
\1.800 |
減農薬カルダモン500g |
\9.000 |
\7.200 |
減農薬カルダモン1kg |
\15.000 |
\12.000 |
カレーや生姜に似た刺激的な香りがします。お茶にすると、意外に甘くさっぱりとした味です。
スパイスの女王と呼ばれるカルダモンは、最も古いスパイスの一つで、またサフランについで高価なスパイスのひとつでもあります。
もともとは東洋のスパイスでローマ時代にヨーロッパに伝わり、主に香料として使われていたそうです。
かのアピシウスが美食家達に消化の促進に効くと推奨し、料理や医薬に使われていたともいわれています。
カルダモンには、体を冷やし、消化を助ける作用があるため、気温が40度近くまで上がる灼熱のアラブ諸国では日常生活に欠かせないスパイスの一つとなっています。
特有のほんのり甘く、清涼感のある香りは料理にもデザートにもよく合い、日本ではあまり馴染まれていませんが、カレーやガラムマサラには欠かせないスパイスで、インド・中近東・北欧諸国ではごく日常的に使われています。
インドではカレーはもちろん、プディングやアイスクリーム等デザートに使ったり、ミルクティーに加えて香りを楽しんだり、またカルダモンを潰さず丸ごと加えた料理(ピラフ、カレー等)はお客様をもてなす料理とされています。
サウジアラビアでは、「ガーワ」(真鍮製のコーヒーポットの口に、割ったカルダモンを数粒詰めてコーヒーを注ぐ)と呼ばれるカルダモンコーヒーがよく飲まれ、お客さまをもてなす歓迎の飲み物とされています。
北欧のクリスマスの香りはカルダモンの香りといわれますが、ペストリー、パン等お菓子作りにシナモンのかわりにカルダモンを使いますし、ひき肉料理やピクルスを作るのにも使います。シナモンとは違った香りを楽しみたい時にぜひお試しください。
|