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花粉症について

花粉症は春先特有の症状ではありません

年間を通して、発症の要因は存在しています。 花粉症を克服する為に
花粉症の事をよく知ってこの季節、また来年に備えましょう!
 (参考:東京大学医学部アレルギー・リウマチ内科講師 奥平 博一
無理なく自然に早めの対策を
 
 スギヤヒノキなど春先から飛散する花粉が原因で起こる花粉症。今や日本の国民病とも言われ、国民の5〜6人に一人は発症していると考えられています。スギは日本特有の樹木で、海外にも存在しますがその数が日本よりも少なく、これほどまでにスギ花粉に悩まされているのは日本だけでしょう。花粉症患者は年々増加しており、生活習慣や環境など様々な原因が考えられていますが、はっきりしたことはまだわかっていません。また、残念な事に一度発症してしまった花粉症を完全に治す方法は今のところ見つかっていません。

自然の力で体質改善

花粉症を治すことは出来なくても発症を抑えたり、症状を軽減することは出来ます。薬局や病院でも色々な花粉症の薬が手に入りますが、副作用の強いものも少なくありません。それに、体の事を考えたらやっぱり出来るだけ薬には頼りたくない、というのが本音。そこで注目したいのがハーブやアロマ。自然の力を取り入れる事で体質改善を図り、花粉症と上手く付き合う事で、憂鬱な季節も快適に過ごす事が出来るのです。

早めの対策
既に花粉症に悩まされている方は、春に本格的な花粉の飛散が始まる前の冬のうちから、事前対策をしておくと、飛散ピーク時の症状を大幅に軽減することができます。辛い症状が軽減されるだけでも、春の憂鬱度はぐんと低くなります。春のスギ、ヒノキだけに限らず、夏のイネ科の植物やヨモギ、ブタクサによる花粉症に悩まされている方には、1年を通した対策が大切です。


花粉の季節にお勧めのハーブは

  ネトル(ドライハーブ サプリメント)/ルイボス /シジュウム/
エルダー/ペパーミント / 甜茶


対策その1

 ネトルはビタミン、鉄分、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含みます。滋養強壮にも用いられてきたハーブです、免疫力の向上にもつながり体質改善にはぴったりです。日頃からハーブティーやハーブサプリメントなどでネトルを取り入れる習慣をつけると良いでしょう。風邪に良いと言われるエルダーや、健康茶として有名なルイボスもお勧め。花粉症対策だけではなく日頃の健康維持にも役立ち一石二鳥です。
 ハートランド人気の花粉症対策ハーブ茶は「シジュウム」!毎年多くのお客様にご注文いただいてますし、リピータのお客様の多さには驚きです。

花粉の季節にお勧めのエッセンシャルオイル(精油)は
 
   ティートゥリー / ユーカリ  / スギ

対策その2

 ティートゥリーユーカリには粘膜の炎症を抑える働きを持つ1.8シネオールという成分が含まれています。また浄化作用もあるのでディフューザーなどでエッセンシャルオイルを部屋に拡散させると、空気を清浄し爽やかな香りが広がります。また、お風呂の中で芳香浴を楽しむと、浴室の湿度とエッセンシャルオイルの作用で症状の緩和に効果的。最近では、スギ花粉にはスギのエッセンシャルオイルが有効だという興味深い研究も進んでいます。
 また外出時には、マスクに数的のエッセンシャルオイルを染み込ませたり、外でもアロマを取り入れてみてはいかがでしょうか。爽やかな香りでリフレッシュ効果もあるので、憂鬱な気分もすっきり晴れやかになるのでは!




花粉で起こるアレルギー・・・・花粉症
スギ花粉など、ある特定の花粉が目に入ったり、鼻から吸い込まれたりする事によって起こるアレルギー症状を花粉症と言います。

花粉症はこうして起こる
“アレルギー”とは特定の物質に対して過敏に反応する事をいい、このとき原因となる異物を“アレルゲン”(抗原)と呼んでいます。花粉症の場合のアレルゲンとは各種の花粉に含まれる様々な物質です。
▼第一段階
アレルゲンとなる花粉に何年も接触していると、ある特定の人(主に遺伝的にアレルギー素質を持った人)では、アレルゲン(花粉)に反応して体内に“抗体”という特殊なタンパク質が作られます。抗体とアレルゲンは鍵と鍵穴の関係に似ており、決まったもの同志が結合します(抗原抗体反応)

▼第二段階
この結合は、マスト細胞と呼ばれいる細胞の表面で起こり、これが引き金となって、マスト細胞から炎症を引き起こす物質(ヒスタミンなど)を放出させます。

▼第三段階
そして、これら炎症をひき起こすヒスタミンなどが目や鼻の粘膜などに作用して花粉症の症状が現れます。

花粉症は必ずしもアレルギー体質人だけがかかるわけではなく、普通の人でも、毎年花粉にさらされていると次第に過敏になって花粉症を起こすという報告もあります。

原因は?
スギ、カモガヤ、ブタクサなどの花粉です。
花粉症の原因となる植物は様々ですが、その代表的な物はスギです。スギ花粉症は日本独特のもので、近年とみに増えています。スギ以外の原因となる花粉には、カモガヤなどのイネ科の雑草、ブタクサ、ヨモギといったキク科の雑草などがあり、今では40種類に近い植物による花粉症が知られています。
症状は?
おもに目と鼻に。決まった季節にあらわれます。
目の症状(アレルギー性結膜炎の症状)
最も多く見られる症状は目のかゆみ。この他にも充血、涙が出る、目やにが出る、目がゴロゴロするといった症状が現れます。
鼻の症状(アレルギー性鼻炎の症状)
くしゃみ、鼻水、鼻づまりが花粉症による鼻の3大症状です。そして、これらは目の症状と同時に起こるケースが少なくありません。
時期は?
飛散時期を知り、早め早めの対策が大切です。
花粉の飛散時期は、原因となる植物の開花期よって異なります。スギであれば、一般に2月の上旬から4月にかけて、カモガヤなどのイネ科の植物は主に初夏の頃、ブタクサなどは夏の終りから秋にかけて開花し、花粉を飛ばします。こうした原因植物の花粉の飛散時期を知っておくことは、早めの予防対策を講じる上で大いに役立ちます。


春の花粉症を引き起こす樹木

スギ(スギ科) ハンノキ(カバノキ科)
開花期:2月上旬〜4月 開花期:2月〜4月
ヒノキ(ヒノキ科) シラカンバ(カバノキ科)
開花期:3月中旬〜5月上旬 開花期:4月〜5月

初夏の花粉症を引き起こす樹木

スズメノテッポウ(イネ科) スズメノカタビラ(イネ科)
開花期:3月〜5月
湿地や水田、畑などに群生する
開花期:4月〜5月
空き地、庭先、道端などいたる所
カモガヤ(イネ科) ホソムギ(イネ科)
開花期:5月〜6月
空き地、道端、畑の周辺に多い
開花期:5月〜6月
空き地、堤防、道端などに多い
ハルガヤ(イネ科) オオアワガエリ(イネ科)
開花期:5月〜7月
荒れ地、牧草地などに多い
開花期:5月〜8月
空き地、牧草地、道端などに多い
ギシギシ(ダテ科)  
開花期:6月〜8月
田のあぜ、畑の周辺、道端に多い
 

秋の花粉症を引き起こす樹木

ブタクサ(キク科) オオブタクサ(キク科)
開花期:8月〜10月
荒れ地、道端、畑の周辺に多い
開花期:8月〜9月
空き地、道端、河川敷に多い
ヨモギ(キク科) カナムグラ(クワ科)
開花期:9月〜10月
畑、道端、空き地に多い
開花期:9月〜10月
荒地、林の周辺、土手に多い

その他の対策は?
花粉との接触を断つ事が基本です。
・晴れて風のある日は外出を避ける ・ストレスを避け、充分な睡眠を
・室内への花粉の侵入を避ける ・部屋の中は何時も清潔に
・雑草が原因なら除草を  
 

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